2012年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年07月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

来月観る予定の映画

6/30
 アメイジング・スパイダーマン
7/7
 グスコーブドリの伝記
 ユナイテッド ミュンヘンの悲劇
7/13
 BRAVE HEARTS 海猿
 魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's
7/21
 おおかみこどもの雨と雪
 スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン
7/28
 ダークナイト ライジング

最低でも毎週二本は消化していかないといけませんね。
スポンサーサイト

| 映画芝居感想 | 16:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ぼくらのよあけ(1-2) 今井哲也

 ぼくらのよあけ(1) (アフタヌーンKC)
 ぼくらのよあけ(2) (アフタヌーンKC)

【内容説明】
 西暦2038年、夏。人類が地球から宇宙を見上げている、それぐらいの未来。団地に住んでいる小学4年生の沢渡ゆうまは、間もなく地球に大接近するという“SH・・アールヴィル彗星”に夢中になっていた。そんな中、ゆうまは謎にみちたモノと出会う。どうやら地球のモノではない──しかも例の彗星とも何か関係があるっぽい! これって何!? 『ハックス!』の今井哲也が描く宇宙スケールの最新作!!(amazon)

-----------------------------------

 新刊がないので当分は本棚にあるものを無作為に紹介していきます。

 話題になっていないのが残念でならない名作です。伝統的な古典的な良くできたSF漫画です。

 私はこの人の絵が好き。技術的に絵が上手いわけではないのでしょうが、書き込まれた背景と構図、そしてデザイン。どれをとっても全力投球な作者の気持ちが伝わってきます。空間がしっかり描かれているので難しい表現でも、何が起きているかすぐ分かります。実際はこれが本当に絵が上手い、漫画が上手いという事なのだろうなと思います。

 話は未知の生命体が飛来して、それを宇宙に還すという非常にシンプルな構成です。

 団地に住んでる普通の家庭、でも近未来なのでガジェットには色々工夫が入ります。我々の住む現代と近未来を心地よくミックスした世界観が好感持てます。生活環境は昭和の香りも漂っていますので、未来+既視感が共存しています。恐らく30代ぐらいの人が読むと特にそれを感じるのではないでしょうか?自分が子供の時と自分が親になった時と両方の感覚に共感できる作品です。

 そして、そこには子供達の友情、生活、夢、宿題、いじめ等……子供世界の縮図があります。そして、親も同じ経験をしていたという大河要素もあります。
 意図的ではないと思いますが、小さいけど広い小学生の世界と団地の屋上を使った広いけど小さい宇宙世界が交わる接点が新鮮でした。子供の世界って宇宙にも届ける気持ちを持っているから本当は大きいんですよね。大人が子供に戻りたいなと感じるのはそういう大きさを取り戻したいと思うのでしょう。

 そんな子供目線に戻れるSF童話です。

| 漫画感想 | 12:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ハイスコアガール(2) 押切蓮介

【内容説明】
 心も体も成長している俺ガイル──。

 『ポリゴン』って、カクカクのやつ? そんな3D参入期だった古き良き格ゲーブーム全盛の1994年。男たちの異様で不気味な闘志が蔓延る場末のゲーセンに、彼女は再び降り立った──。(amazon)

-----------------------------------

 究極神拳はガチャで出来るものか?超必殺技はガチャで出来るか?

 ……究極神拳は出るかもしれませんね、スコーピオンだし、そんなガチャ押しの素晴らしい才能を持った日高の恋心が今回のメイン。少しずつ描かれる健気な気持ちの傾きが可愛らしいです。リョウ・サカザキ戦をしているハルオを撮らないで空を撮る彼女が可愛くて仕方ありません。

 ゆっくり進みそうな彼女の気持ちにギアを入れるのが、小学生編のヒロイン大野の帰国。今回での大野と日高の接触は豪鬼出現のタイミングのみ。おかげで次巻に期待が膨らみます。

 そう言えば大野はまだ一言も発してませんね!後半結構出ているのですが、終始無言!究極の無口キャラですね!!本当に魅力的なキャラです。

 しかし、一巻では大野に肩入れした私ですが、今回ずっと描かれ続けた日高の仕草をみて完全に日高に傾いてしまいました。さあ、大野の可愛さ逆転の芽はあるのか!?これも次巻への期待ポイントです。

 『モータルコンバット』に出番があったのはうれしかったです。実写取り込みという当時としても異色のゲームには触れなくてはなりませんね!ついでに『大江戸ファイト』も出してほしかったです。

 皆さん、次巻以降に出るとうれしいアーケードゲームは何でしょう?私は『ラストブロンクス』『ファイターズインパクト』……ちょっと新しいかもしれませんが、はまっていた時期がありました。後は『鉄拳』『真サム』『KOF』でしょうか。

| 漫画感想 | 13:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

咲-Saki-阿知賀編episode of side-A(2) 小林 立 (著), 五十嵐 あぐり (著)

【内容説明】
 阿知賀のドラゴンロード、爆誕!!

 全国行きの切符を手にした阿知賀女子麻雀部を待ち受ける強敵…。北大阪の強豪・千里山女子。高校生の頂点・白糸台高校。旧友・原村和との再会を果たすには、避けては通れない壁が立ち塞がる──。(amazon)

-----------------------------------

 読む度に麻雀が何なのか理解できなくなる『咲』の外伝です。

 宥の試合が沢山見れて良かったです。寒がりで常にマフラーを付けている少女。暖かい色の牌を集めたがるという、今まで見た事のない設定勝のキャラクターです。

 ストーリーではほとんど麻雀の心理戦が描かれていませんので緊迫感がありません。あぐりさん特有の緊迫感のない空気作りも相まって、加速度的にユルサ一杯の作品になっています。
 こういう空気感の麻雀漫画も面白いと思うのですが、あまりに緊迫感が無くて勝敗が分からなくなる瞬間が多々あるのは気になる所です。

 ただ、この漫画は外伝であり、キャラの裏を楽しむ漫画なので本編との差別化も考え、ユルユルな方向に進むのも良いのかもしれませんね。

 それでも最後に最大の盛り上がり!ステルスモモの出現!こういう引きがあるから次の巻も買ってしまいます。罠ですね!

| 漫画感想 | 14:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

魔法にシステムは必要か

半分正しいでしょうが、半分は作家のせいです
 興味深いインタビューがありましたので、転載。

 原文は読んでませんので翻訳に怪しさも感じますが……、米ファンタジー作家で『空の都の神々は』の作者であるN・K・ジェミシン氏が、「魔法」と「魔法を変えたもの」について書いたコラムです。

 確かに魔法の理由づけをしたがる作品が増えて来ているのは事実ですし、求められてもいます。

 ただ、これは筆者達が魔法をなんでもアリになる世界観で作品を作れば良いだけのお話です。魔法を論理的に見せる場合のストーリー構成は探偵物の謎解きと同じです。魔法を神秘として見せるなら童話の構成です。単純にカテゴライズする自分もどうかと思いますが、ここは作者のサジ加減でしょう。
 魔法に公式や数字を割り当てる作品があっても良いと思います。確かに『リング』は理由づけをした途端に冷めました。神秘表現の伝統を受け継ぐ人も必要なのも確かでしょう。

 日本の漫画での魔法のポジションを考えますと……『とある~』は魔法を解決の手段にしていますので、比較的理論的に進めます。『なのは』は砲台であり戦力表現です。『エルフを狩るモノたち』はファンタジー世界の異質性を表現するための道具なので何でもアリです。『ファイブスター』はチートを楽しむ漫画ですので何でもあり。あそこに理論を求める読者はいないでしょう。こうやって見ると色々なポジションの作品があり、何でもありの魔法作品もあります。

 数字的な楽しみは筋の通し方、伏線の回収。神秘的な楽しみは力任せの解決でしょう。確かに、魔法に神秘性を持たせる事で読者の心理的爆発力が格段に大きいのは事実です。こちらの方が心に残る作品が多いでしょう。しかし、力任せ感を見せる為に盛り上げ、緊迫感を出し、神秘的に見せるには作者の表現力が必要となります。

 神秘を描く技量を持った作者が減った事に対する懸念というのが、このコラムの真意ではないでしょうか。



魔法にシステムは必要か ― 西洋ファンタジー界に起こりつつある異変
   (2012年6月26日(火)0時40分配信)

充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。
―アーサー・C・クラーク


充分に分析された魔法は、科学と見分けが付かない。
―米コミック『ガール・ジーニアス』のアガサ・ヘテロダイン(クラークをもじったSF作家ラリー・ニーヴンの言葉をさらにもじったもの)

ラララーなんにも聞こえない。
―私

これは愚痴であって、文句ではない。私は怒ったときは文句を言うが、今は不満で不機嫌なだけだ。ファンタジー作家には面倒なことに、どうしても従うべきルールがあるらしい。従わなければファンタジー警察に捕らえられて、冷鉄の鉱山で重労働をさせられるのだ。たとえば、魔法には法則がなくてはならないという声がよく聞こえてくる。論理的でなくてはならない、制約や結果がなくてはならない、エネルギーの交換が、物語内での一貫性が、明確な因果関係が、徹底的に検証された法則と、それに伴う反復可能な結果が...

ちょっと待った。

私たちは魔法の話をしてるんだよね? 神秘の力、ビヨーンとかボワワーンとか、人智を超えたアレだよね? 何よりもまず、科学ではないよね? 私は時々わからなくなるのだ。ファンタジー小説の読者が厳格に作られた魔法システムを褒め称える(「システム」という言葉については後述)、その時々に私は考える。なぜこの人たちはファンタジーを読んでいるのだろう? と。

もし彼らが科学に似ているかどうかで魔法の良し悪しを判断したいなら、素直にサイエンス・フィクションを読めばいいのではないか? サイエンス・フィクションでも魔法っぽいネタ(超能力など)は充分楽しめる。ファンタジーは体裁だけでなく、基本的前提においても、もっと違うものを目指すべきではないのか? 

なぜなら、これが魔法の話だからだ。それは科学では行けない場所に行き、論理をねじ曲げ、テクノロジーにウィンクし、私達がフィクションの世界を覗き込んで自分の世界とは全く違った何かを見たときに感じる「センス・オブ・ワンダー」(不思議な感覚)で私達をいっぱいにしてくれるもののはずだ。世界の多くの文化において、魔法は生と死にまつわる信仰と密接に結びついている。生と死を理解する者はいないし、できると思う者もまずいない。魔法とは神または神々の成せる業だ。

それは大地の息吹であり、世に在るものの副産物であり、森の奥で人知れず木が倒れるときに働く力だ。誰もがそれに触れる幸運を、または不運を得られるわけではない神秘だ。人の信念や、眼に見えないものの気まぐれや、無慈悲な言葉によって乱されるものだ。そして、筋が通っていなくてもいいのだ。実際筋が通っていない時の魔法のほうが、私はかっこいいと思う。

昔、英語のファンタジー小説はそれがわかっていた。昨年、ル=グウィンの『ゲド戦記』の読書会に参加する前に同シリーズを読み返してみたら、ゲドがロークで学んだことのどれひとつも全く筋が通っていないことに、私はショックを受けた。彼らの魔法は名前がすべて。物の名前を知るために、魔法使いは充分な経験を積んでそれらを理解し、自らを先入観から解放し、そして...あとはうまくいくよう願いながら一生懸命祈るしかないらしい。なぜなら魔法は、同じ結果が繰り返されることも予測できることも決してない、いちかばちかの実験だからだ。

魔法が使われる度毎に何が起きるのか、最も経験を積んだ魔法使いでさえ、それまでの知識から見当をつけるだけで精一杯なのだ。しかも、使用する者が変われば魔法も変わる。それは経験的ではなく直感的なもので、直感の強い魔法使いならその場の思いつき以外の何物でもない、推測や飛躍した信念で呪文を編み出してしまう。それに感情も重要だ。魔法に間違った感情を持ち込めば、すべては槍に姿を変える。ル=グウィンはそれを美しく描いて見せ、私はその虜になった。なぜなら、魔法とはきっとこうだと私が思う感覚がそこにあったからだ。

また、行き当たりばったりな奇妙さがあったトールキンの魔法も然りである。『指輪物語』の魔法は、ある時は魂を溶かし込んだ合金で指輪を作ること。ある時は暗黒の言葉を身につけ、暗黒の種族に話しかけること。ある時は特殊な棒を特殊な方法で振りかざし、大きな声で叫ぶこと。または、尖った耳を持って生まれること。魔法に抵抗できるとは、毛に覆われた足で生まれること。それは有機的で世界に溶け込み、まったく捉えどころがなく、そして素晴らしかった。

トールキンやル=グウィンから現在までの間に、何が起こったか。「ダンジョンズ&ドラゴンズ」(以下D&D)だ。D&Dは現代のファンタジー読者に多くの責任がある(私はこれをD&Dファンの一人として言う)。システム化する必要のない、してはいけない実に多くの物をシステム化してしまったのはD&Dだ。種族、人種、性別による差別と決めつけ主義、キャリア選択、死亡率。もちろんD&Dは長年の間に良くなっているし、これらすべてはD&D以前のこのジャンルにも確かに見られた。だが少年少女とその他の諸君には覚えておいてほしい。システムは馬鹿げた考えに拍車をかけるのに極めて効果的な手段だということを。

なぜならシステムには自己を補強する力があり、何かが論理的または倫理的に疑わしいときでさえ、その内部では整合性が保たれるからだ。人間の脳はそう働くようにできている。ある事象があるパターンで充分な回数発生すると、私たちは考えるのをやめてマクロ・モードになる。すると突然、「もちろんオークは悪者に決まってる。だってオークなんだから」と言うことに何の疑問も感じなくなるのだ。または、「もちろん魔法は論理的であるべきに決まってる。だってそうでなければ、どうやって数値的に、しかも良いチーム作りを促す公平な方法で、魔法の効果をシミュレーションするの?」

数量による公平さとチームの育成を気にかけるのは、ゲームの論理だ。魔法にゲームの論理を当てはめてはいけない。だってこれは魔法なんだから。

(中略)

私の苛立ちのきっかけになったのは、最近、複数のイベントで作家のタマゴたちと一緒にワークショップを手伝ったときの出来事だ。私が見た未来のファンタジー作家の彼らは、魔法システムについて自ら進んで苦しみもがき、ルールやら力の供給源やら魔法保存の法則やらに、細心の注意を払っていた。もしいつか作品が出版されることになったとき、魔法システムをファンタジー警察にボロクソに言われるのを恐れているのだ。

なかにはプロットやキャラクターを考えたときよりも、ずっとずっと多くの時間を魔法システムに費やす者もいる。悲しいことにプロの作家でも、すべてをなげうって仕組みだけに集中しました的な作品をたまに見る。さらに悲しいことに、それに大喜びする読者がいる。まるでストーリーにとって大事なのは、魔法システムだけであるかのように。

ファンタジーとはそんなものか? プレイヤーガイドに薄っぺらく書かれた物語でいいのか? それがファンタジーのあるべき姿か? きっちり構成された魔法と公式と数字なのか?

もちろんそんなはずはない。ファンタジーにはもっとずっと多くのものがあるし、あり得るし、あるべきなのだ。だから神秘的で、馬鹿げていて、奇妙で、めちゃくちゃカッコいい魔法を見せてほしい。それで論理はほどほどに。私たちは科学をやってるわけじゃないんだから。

(N・K・ジェミシン)

【戯言】
 同人誌の描きやすい作品の方が心に残りやすいという部分にも通じる物があるかもしれません。

| 漫画感想 | 14:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

【メモ】購入予定の漫画 (6月前半)

今月も少ないのですが、多分本屋で表紙買いするから、最終的には3倍ぐらいになるのでしょう……



『モッタイ9』ってもう最終巻??

| 購入予定 | 11:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

BLOOD ALONE(8) 高野 真之

【内容説明】
 舞台は再び霧に煙るロンドンへ――。若き日のクロエと、今明らかになるミサキの父・レイジの姿、そして彼らに迫る吸血鬼暗殺傭兵集団・深紅の剣の影が……。若き日のクロエは、勝ち気で負けず嫌いな相棒ノエル、そして吸血鬼を敵と憎むセシルと共に深紅の剣に挑む!! 果たして彼らは吸血鬼との闘いに勝つことは出来るのか!?

クロエ20歳、ロンドンの冬。新感覚吸血鬼ストーリー、最新刊!!若かりし日のクロエと湊レイジ。二人の過去が今語られる。本誌掲載時から加筆修正し、読み応え大幅アップ!!(amazon)

-----------------------------------

 内容の薄い話がますます薄くなってしまった今回の巻。これで買うのを止める意志を固めた人も多いかもしれません。そのぐらいツライ巻でした。

 ミサキとクロエのほのぼのが見れれば良い人には特に今回は見ごたえがありません。

 最後にミサキを抱っこすれば良いと思うなよ!!しかし同時にミサキを抱っこしなければ価値はない作品なので最後にそのシーンが見れてちょっと安心しました。

 見ごたえがないとか、薄いとか言ってしまいましたが、この話にはストーリーは必要ないのかもしれません。軽いお話を入れながらミサキとクロエがほのぼのしていれば良いのです。ここ何巻かストーリー性を出そうとして、その要素が弱まってしまっています。

 5巻ぐらいまでは本当に良い作品だったので残念です。

| 漫画感想 | 23:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

げんしけん 二代目の参(12) 木尾士目

【内容説明】
 すっかり現視研に定着したオトコの娘・波戸賢二郎。自身の容姿にコンプレックスを持つ矢島、あっけらかんとしつつも考えが読めない吉武とともに、新入生トリオで大学生活を満喫する。謎の美少女がいるとうことで学生自治会から不審に思われた波戸くんだが、その危機を救ったのは謎のイケメン……吉武のお兄さんだった!しかし彼には重大な秘密があったのだ!既刊と同様、描き下ろしのおまけページも大量に収録!!
(amazon)

-----------------------------------

 先代メンバーの一巻を読んだ時に比べると衝撃や共感は減っています。それでも面白い事には変わりありません。

 意外とこの"げんしけん"の現構成メンバーが好きです。ただ、先代の構成メンバーに比べるとバラエティーには乏しいでしょう。例えば、ゲーマー、モデラー、コスプレイヤー、盗撮……良し悪しはともかく多種のオタクがそれぞれの役割を遂行する形で話が動いていました。
 二代目は男の娘と腐女子と作家、コスプレイヤー以外のジャンルがありません。しかも、作家とコスプレイヤーは先代から居ますし、男の娘は腐女子にくくられるポジションなので、実質腐女子しかいない漫画となっています!

 女オタクの種類はもっと多いはずですが、最期は皆腐女子の思考に回帰します。これでは作中に何人出てきても同じ特徴のキャラとして受け止めてしまいます。ココは『二代目』が長く楽しめるか否かのキーになる部分でしょう。

 なので、吉武のお兄さんと言われる人が出てきた時は結構ガッツポーズだったのですよ!"男"で"ショタ好き"で"妹好き"となれば楽しい展開を想像するじゃないですか!!
 残念ながら期待は藻屑と消え去りました。腐女子と判明した時点でキャラの特徴が一気に薄れていく瞬間を感じ取れました。それはそれで非常に興味深く、良い研究対象かもしれません。
 同質のキャラですが『℃りけい。』の新人は近いキャラなのに逆に特徴が濃くなったのです。キャラクターってやはり変質的な方が良いのかもしれませんね。

 本編と離れた内容を色々書いてしまいましたが、波戸くんが可愛くて、斑目とくっつけたい気持ちは変わりません。しかも波戸くんの照れ具合がドキドキして良い感じの今巻でした。

 本当に愛すべき男の娘です。

| 漫画感想 | 01:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ちょっとかわいいアイアンメイデン(1)  α・アルフライラ (著), 深見 真 (その他)

【内容説明】
 美人の先輩にフラフラついて行った武藤結月ちゃんが入部させられてしまったのは、何と学園で暗躍してる「拷問部」だったのです! ? 美人な残念美人・船木碧生先輩に目をつけられた結月ちゃんの学園生活が危ない! ?(amazon)

-----------------------------------

 虚淵玄さんの帯に釣られたのは事実。初見での感想としては"やべぇ拾い物した!"でした。3日経つと"少し頭冷やそうか"となって、5日目で呪いが解けます。

 頭何話かは絵も可愛いのですが、裸が増えてくると辛いです。裸の絵の時の肉の付き具合はエロイよりもグロイに属する絵になってしまっています。主人公の顔は結構可愛いだけに非常に残念です。

 絵に関してはそんなですが、ストーリーは楽しく読めました。どんな事でも最後は拷問に結び付けられる発想と知識は他に対抗できる漫画作品が思いつきません。しかし新ジャンルというよりは、タブーに足を突っ込んだ感じです。

 ただ、インパクト重視の漫画名だけに後半は失速します。拷問がエロ抜きで描かれるから面白いのであって、エロに加速しちゃいけません。そこが課題なのではないでしょうか。

| 漫画感想 | 00:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

はやて×ブレード(16) 林家志弦

【内容説明】
 新学期を迎えた天地学園。星奪りのルール改正・制服のデザイン&機能変更、そして曲者揃いの新入生と、乙女達の熱気はムンムンに高まっておりますが…。新制服発表会の模擬戦で、はやての成長に自分との差を感じた桃香は…!? 星奪りの鐘の音が新たな熱闘の始まりを告げる!! (amazon)

-----------------------------------

 私事ですが、ここで林家さんの漫画の感想を書けるとうれしいです。

 さてさて、内容に関しては相変わらずのバカ全開です!この漫画は……というか林家さんの漫画はメチャクチャ面白くて笑うというより、あまりのくだらなさで不本意に笑わされる物が多いと思います。これがオモシロイとツマラナイの間の良い頃合いで発生するクダラナサです。
 他の人には真似のできない、本当に天性の笑わせ方だと思います。

 今回もそんな笑いの連続となっています。そこに新しい星獲りのルールや新キャラが絡んできて、いい意味でテコ入れを含む休憩~刷新の巻となっています。

 新しいルールも今まで戦ってきた下位ランクの人々の救済措置とも言える内容になっています。都合に合わせて夢の対決を実現しやすくしたのでしょう。しかもチチと柳生先輩が星獲りに参加という掟破りまで発生します。完全にB~Dランクはバトルロイヤル、どんな下剋上が観れるのか楽しみでなりません。
 しかし、同時にこの枷外しが咬ませ犬を作る可能性も出てきます。ジュンジュンとしぐまは大事にしてくださいよ!!

 いまいち存在が微妙となっていた桃と犬の活躍も読めました。新たな敵……恐らく本当の父とその弟子達の出現が今後どう展開していくか楽しみです。
 新派×旧派の構図を作ることによって旧派(今までの天地キャラ達)の共闘も期待できます。キャラが多くなりすぎた事に対するジャンプらしいテコ入れです。本当に次が楽しみです。

| 漫画感想 | 00:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

NONSCALE mebae

【内容説明】
 季刊『GELATIN』『なつひめ』『ゆきひめ』掲載のフルカラー短編コミック9話に加え、初期案などのキャラ設定ラフ画・本人各話コメント・ピンナップ&描き下ろしイラスト等々満足いただける追加要素も多数収録。なんといっても掲載時より80%以上にも及ぶ驚異の加筆修正! 肌色成分増!

ぴちぴちフルカラー160ページ完全版でお送りします! (amazon)

-----------------------------------

 表紙買いです。

 価格は高いですが、全編フルカラーなのでお得感もあると思います。絵も可愛いので、画集と捉えれば良い作品かもしれませんね。

 基本的には絵で魅せる事を目指した本だと思います。構図や動きには新鮮な発見もあります。崖を登る女子高生や巨大少女の構図など挑戦的な面もあります。ただ、この挑戦が単に不自然さに感じてしまう所が多々見受けられてしまい、ビジュアル的には良いけど良く考えると「何故?」という言葉が頭を駆け巡る……そんな作品が多くあります。

 その為、ストーリーがほとんど心に残らず、読みごたえがありません。絵というモノは面白いモノで、一瞬で多くの情報量を与える事が出来ますが、絵の比重が大きすぎると心に残る量も少なくなります。

 この本は絵が走りすぎて、ストーリーを飛び越えすぎたのかもしれません。

 ストーリー面でよく出来ていたのはお化けの話です。ホラーは通常、"怖くない⇒怖い"という流れで恐怖心を掻き立てますが、この作品は"怖い⇒怖くない"で山場にエロを持ってきて締めます。そうする事で最初からクライマックスにする心理で読めます。

 こんな感心がもっと一杯あれば良い本になったのにと、少々残念に思いました。

| 漫画感想 | 12:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ジゼル・アラン(3) 笠井スイ

【内容説明】
 お嬢様の涙と強さ。
 何でも屋として成長を見せるジゼル。エリックのいない、独りでの仕事も順調にこなし始めていた。一方、エリックは小説家という夢へ決意を固める。ふたりはそれぞれの道へと歩き始める――。ジゼルとエリックの出会いのエピソードも収録。ジゼルに訪れた“別れ"を描く第3巻。

 好評の描き下ろしは全10ページ。おまけ漫画[Extra Story]はカバーイラストと連動したショートストーリー。 (amazon)

-----------------------------------

 ジゼルの魅力がやや低調気味な最新刊。

 それでもストーリーはターニングポイントを迎えて面白くなってきています。マッタリとした日常を描き続けてきたこの作品ですが、エリックの人生に起きた一つの転換から話が小さく動き出します。

 しかもエリックがゴーストライターに!?という展開。出来ればここは複雑に入り組んだ人間関係と人間感情を魅せ、最期にスパンと解決して、ついでに恋愛も解決してくれれば拍手物です。
 ジゼルの周りに手の内としてのコマが少ない現状、どうやって解決するのか期待してみたい所です。

 私は髪が短い女の子の方が好きですが、ジゼルに関しては髪が長い方が可愛いと感じます。髪が短い時がより、少女だからではなく!恐らく、この娘はよく動くので長い髪の方がお転婆性が増すという逆理論のせいではないでしょうか。

 彼女の魅力を出す材料として髪を切るパフォーマンスの小道具として存在するには少々もったいないと思います。眉毛の太さが際立つのもあるかもしれませんが……パッツンも眉毛もショートも黒髪も好きなのにおかしいなあ……

| 漫画感想 | 11:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

『スノーホワイト』私は好き

■『スノーホワイト(Snow White and the Huntsman)』
sw_g1_large.jpg 行ってきました!『スノーホワイト』!!映画館でチラシを見つけてからずっと大興奮しっぱなし!やっと公開されて、いつ行こうか悩んでいたのですが、病院の帰りに思い立ちフラリと寄ってきました。正直私は大好きです。BDも買う事になるでしょう!

 しかしおススメ出来る映画ではありません。

 作中の何かに思い入れのない人が観ると恐らく辛いのではないでしょうか。女王ラヴェンナ役のシャーリーズ・セロンは正直怪演。しかし、それ以外はグロさや残酷さが際立ちます。まるで実写の『ベルセルク』!
 ストーリーは消化しきれていない感じでもどかしい状態です。キスの件は見事だと思うのですが、そこが良かっただけにラブストーリー部分にも手が届かず不完全燃焼です。

 私はクリステン・スチュワートが大好きなので彼女をトコトン描く映像として観るならば非常に良くできたPVと言えます。

 ちなみにクリステン・スチュワートは『ゴースト・ハウス(The Messengers)』『イエロー・ハンカチーフ』『トワイライト(Twilight)』『ランナウェイズ(The Runaways)』等に出演されております。『幸せの黄色いハンカチ』のリメイクは観た方もいらっしゃるかもしれません。『トワイライト』は彼女のポストカード欲しさにカナダで限定版を買いました。しかも『ランナウェイズ』ではジョーン・ジェット役ですよ!!この映画の相棒役はダコタ・ファニングです。

 映画の良し悪しなんて案外こんな判断基準ですよ。

 その為『スノーホワイト』の最大の見どころはスノーホワイトのスカートをエリックが切るところです!あの瞬間のクリスティン怯えた目がたまらなく可愛らしいです!

 そうだ、女王に生気を吸われた少女はリアル『メリダとおそろしの森』顔です。必見です。

■話が逸れますが、私の好きな子役を羅列~
 ・クロエ・グレース・モレッツ(15)
 問答無用に今最高の子役です……15歳って子役で良いかな?


 ・クリスティーナ・リッチ(32)
 その昔、一瞬可愛かった……というよりも癖がありすぎて、なかなか好きな人が少ない遥か昔に子役だった方です。もう存在がホラーです。


 ・ダコタ・ファニング(18)
 昔は本当に可愛かった天才子役。もしも誘拐したくなったら『マイボディーガード』を観ると良いですよ。現実にこんな可愛い誘拐対象いません。


 ・アナソフィア・ロブ(18)
 この子もややホラー掛かってる子役。最近ちょっと丸く……


 ・エレン・ペイジ(25)
 『ハードキャンディ』では18歳の時に14歳の役を、『JUNO/ジュノ』では20歳の時に16歳役を!19歳で演じたキティ・プライドも恐らく14-16歳。デフォルト-4のエレン・ペイジです。最近さすがにおばちゃんぽくなって来ましたが、それがまた良いです。


 ・志田未来(19)
 ここに日本人を入れるか悩みましたが、最強なので……

 ・本田望結(8)

 ・マナカナ(26)
 結婚したい。

 こうやって並べてみると……傾向が見えてきた気がします。

Abraham Lincoln: Vampire Hunter
 さて、次はこれだ。

| 映画芝居感想 | 15:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

階段途中のビッグ・ノイズ(1) 越谷オサム(著), 亀屋樹(著)

【内容説明】
 駆け上がれ、青春のステップ! 鳴らせ、ロックンロール!!

「陽だまりの彼女」の越谷オサム原作、爽快ロックンロール小説をコミック化! たった一人の軽音部員・神山啓人は、どん底の状況から校長先生の出した条件をクリアして、見事軽音部を復活できるのか?(amazon)

-----------------------------------

 原作は未読です。たまたまお店で見掛けて手に取って、なんとく買ってしまったのですが……

 大当たりでした!

 キャラも良いし、絵も上手い!漫画が半端な面白さで内容が気になる場合、原作を先行して読みたくなるものですが、今回は原作は放置して漫画が出切るのを待ちたいと思いました。真っ新な状態で漫画を楽しみたい!それだけ純粋に楽しんで読めました。

 私はチャラい奴が好きなので、嶋本勇作(嶋田久作が思い出されてなりません)の登場からボルテージが上がりました。しかも愛器はギブソンのレスポール。私の高校ではレスポールは高くて誰も手が出せませんでした。

 勇作は自分を紹介する時に、いきなりガンズを弾きだしたりしていましたが、今後コピーでやるのかオリジナルでやるのか楽しみな所です。漫画だと音楽、特にコピーの表現はやりようがあると思うのですが、オリジナルを目で聴かせるのはなかなか大変だと思います。しかし、この作品は原作が小説です。文字で音を……どう読ませるのか、どう感動させるのか、そういう部分はとても興味がありますので、いずれ原作は読んでみたいと思います。

| 漫画感想 | 02:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ちはやふる(17) 末次由紀

【内容説明】
 全国高校かるた選手権2日目。個人戦決勝。A級では永世名人を祖父に持ち、千早のおさななじみである新と、高校生にして現クイーンである詩暢が真っ向勝負。一方、B級は同じ瑞沢かるた部の太一と強豪・富士崎の理音が戦うことになった。指を負傷し準決勝で詩暢に敗退した千早は、B級の会場で太一を見守る。白熱する戦い。息を呑む展開。千早が見つめる太一は? そして新の戦いは!? クライマックスを迎え、歓喜に涙するのはいったいだれだ!! (amazon)

-----------------------------------

 前の巻でそろそろ潮時かなと思っていたのですが、この巻で面白さを取り戻したのではないでしょうか。

 ポイントは5つ。
  ・新の強さを詩暢と戦いで更に強烈に印象付けた事
  ・詩暢が負ける事で彼女の可能性と弱さと強さが全部見えた事
  ・かるたと恋で新に辿り着くまでの壁になるだろう、太一の成長
  ・新しい指導者・桜沢との出会い
  ・後手に回る千早の今後の追い上げへの期待

 どれも見事にはまっていて、今後の展開のターニングポイントとなる重要な巻となっていると思いました。もう少し見て行く事にします。

 でも、おまけ漫画の『お姉ちゃん②』が一番泣ける話でしたよ!


 アニメの第2期に関しては、どこまでやるかがポイントでしょう。もう少し原作が進んでからアニメ化した方が良いと思うのですが……

| 漫画感想 | 15:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ふぇちっくす!(1) 幾夜大黒堂

【内容説明】
 『登場人物全てが(ある意味)変態ミ☆ハイテンション学園フェチラブコメ、はじまります♪』
「小・中と別の学校に通っていた、愛してやまない弟が、ついに自分の通う高校に入学してくる……! 」
常時ハイテンションで暴走気味な姉「橋之本真綾(はしのもと まあや)」は、友人たちと一緒に、入学式に登校してくるであろう弟「倫太郎」を待ち構えていた。……のだが、なぜか時間になっても現れない……!? 「まさか事件にでも巻き込まれたの!?」
心配する一同だが、事態は想定外の方向に転がりはじめ……!? (amazon)

-----------------------------------

 本当に多いですね。男の娘漫画!本当にお腹一杯です。

 と、そういう漫画である事を全く知らずに買ってしまいました。帯にある"登場人物みんな変態!"の文言に惹かれて買った口です。いや~参った参った。

 基本的には男の娘系の王道の一つです。男の娘系に王道が出来ているという事がちょっと怖いのですが……とても教科書通りの内容なので驚きや発見はありませんが、逆に言えば安心して読める作品でした。
 私はソバージュが好きなので、この娘は外見がストライクです。なので楽しめたのは当然ですね。

 この漫画は主人公の姉よりも弟・倫太郎と同級生のヒロのやり取りが一番面白いです。何回同じシチュエーションが出てきても楽しめる、男同級生とのドキドキな、すれ違いと勘違いが楽しめます。なんか良いような悪いような感想になってしまってますが……チアは良いと思います。

 でも!男の娘の股間の描写は抵抗あります。

| 漫画感想 | 00:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

【メモ】購入予定の漫画 (6月後半)

 『咲』も本編は買うのやめたのに……こっちは買うんだ……

| 購入予定 | 13:35 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ヤマノススメ(1) しろ

【内容説明】
 幼い頃、山頂で見た朝日をまた二人で…。約束したあおいとひなた。月日は流れ、その間にあおいはなぜか高所恐怖症に! ? 二人の約束は果たせるの? 同人誌で人気を博した作品が、漫画になって登場! (amazon)

-----------------------------------

 しろさんのイラストは同人誌を買うぐらいには好き……です。描きなれてないと思われる漫画の執筆をしているのは素直にスゴイなと感心してしまいます。しかし、描きなれなさがにじみ出てしまっているのは不安を感じずにはいられません。原作者が居た方がスムーズに出来そうな気がします。残念でなく前向きな不安という感じです。
 後半読みやすくなっていってるので改善されていくと良いですね。

 テーマに持ってきている『山』ですが、ここ数年でも何となく流行っていますね。本当にアウトドアなオタクが増えてきており、自転車乗ったり、山登ったり……そのうち宇宙にでも行くのでしょうか?
 自転車も山も自動車も、カスタマイズしたり、自分のこだわりを主張したり、変にお金を掛けたり、個人の素養抜きで知識とお金で一定レベルまで行ける辺りがオタクに受けるキーワードな気がします。(褒めてます)
 もう一つ重要なキーワードは巡礼でしょうか。巡礼の存在がオタクにアウトドア化を促しているのではないかと思います。

 さて、そんな意味でもストーブの金具に目が行きたくなるのはオタク心です。私もなぜかキャンプに行くと景色よりも友人の持ってきたキャンプ用品の写真を撮っていました。そういう感覚が共感所です。

 もう一点。【七合目】の回では絵が非常に荒れています。解像度が違うのか時間がなかったのか定かではありませんが、個人的にはこちらの方が好きです。同人誌はペン入れされている本より鉛筆本を好んで買ってしまう私です。はい、少数派だと思います……

 アニメ化企画があるそうですので、気に留めておきます。

| 漫画感想 | 12:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

弱虫ペダル(23) 渡辺航

【内容説明】
 ママチャリで激坂を登り、秋葉原通い、往復90km!! アニメにゲーム、ガシャポンフィギュアを愛する高校生・小野田坂道、驚異の激コギ!!ワクワクの本格高校自転車ロードレース巨編!! (amazon)

-----------------------------------

 巻島以外全員一年生になってしまった総北。話が面白いキャラとそうでないキャラの差が激しいので毎回誰がクローズアップされるのかドキドキしながらページをめくっていますが、今回は鳴子!赤いマメツブ!鳴子の話はそこそこ燃えられる内容になりますので、今回は安心して読めました。

 ただ、試合が長期化しており、マンネリ化が激しくなっているのが不安です。この漫画が三年の卒業と共に終わるとするならば、このペースも納得できます。ほとんどのキャラの生い立ちや問題と克服と対決を描いてしまっていますので、大半は次がないキャラ達になってしまいました。
 だからこそ、この時点で大半の三年生を脱落させて1年の戦いの場を作ったのでしょう。そうなれば、この流れも理解できます。

 今泉と福富はキャラ的にもつまらなさそうな対決になりますので、恐らく追っている御堂筋がかき回して最終的に今泉がかっさらってしまうという展開が妥当そうですね。彼が出てくれば少し面白くなるでしょう……

 ドラマ自体は面白いのですが、この漫画はロードレースの魅力を描けていないのではないかと思います。キャラを描きすぎたり役割分担が曖昧だったりして、戦略やレース像がみえて来ません。
 毎回"団体レース⇒一騎討ち⇒回想⇒勝敗脱落⇒団体レース"の繰り返しとなり、そこがマンネリ化の要因となっています。
 出来たらレースをして欲しいと思います。

| 漫画感想 | 13:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

U15’s MATSUDA98

【内容説明】
 かわいいのはもちろん、清潔感あふれるキャラクターで人気を集めるMATUSDA98先生の待望の最新刊がついに登場! 高校1年生(under15)の彼女たちのラブストーリーを読めば、気分はすっかり高校時代に? 各作品の後には、MATSUDA98先生のコメンタリーも付いてます。 (amazon)

-----------------------------------

 あの『ほのかLv.アップ!』のMATSUDA98さんの漫画です。

 可愛い今風な女の子たちが沢山出てくる短編集です。絵が『ほのか』の頃より、なかじまゆか寄りになっているのは『パパのいうことを聞きなさい!~うさぎのまぁく~』のせいでしょうか?
 絵はさておき内容を……

 かわいい事はかわいいです。でも……鼻に付くかわいさも多く含まれており、アレルギー反応を示す方もいるでしょう。くしゃみ出まくりです。

 基本的に、痛い女の子そういう女の子の描く理想の男の子の恋愛話ばかりです。見方によっては軽くイラツクでしょう。
 しかし、これは女の立場から見たハーレム漫画の痛い男と都合の良い女ばかりの世界観に通ずるものです。そういう漫画ばかり読んでいる方はこれを読むと真逆の感覚が味わえるのではないでしょうか?でも『花より男子』とかにはこのイラツキはありません。なんでしょう?
 この気持ち悪さは持ってくるネタに拒否反応があるかもしれません。例えば"ニコ生をする人間はちょっと……"という差別感(?)。昔のラジオ番組やっちゃうよ感覚や放送部、新聞部の主張と似てるのにね。一部マナーの悪さが印象に残っていて、"Upper30's"には自動的にビッチに見えてしまいます。
 先入観を持って読みたくはないのですが、とても残念です。

 とはいえ、収録作の中には「オトメステイ」の様な強力作もあります。作品によっては充分に萌えられます。

| 漫画感想 | 01:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

こみっく☆すたじお(4) 此ノ木よしる

【内容説明】
 漫画家になる夢を叶えるため上京した、相原実は、格闘漫画『アルティメット番長』の大ファン。ふとしたことから彼は、『アルティメット番長』を描く先生の、住み込みアシスタントをすることになる!屈強な男の仕事場を想像する相原だったが、出会った先生は、チビでキュートな女のコだった!!

 主人公の相原は、漫画家になる夢を叶えるため、格闘技漫画で絶大な人気を誇る、高倉健二先生のもとで住み込みのアシスタントをすることに。憧れの先生に師事できるとあって、胸を躍らせる相原。しかし、目の前に現れた高倉先生は、予想外にもチビでキュートな女の子だった! 第4巻はドキドキのパプニングやイベントてんこ盛りの温泉ネーム合宿から、いちこと相原の恋愛に決着がつく最終回までを収録! (amazon)

-----------------------------------

 終わってしまいました、最終巻です。残念ですが、とても綺麗に無駄もなく終わったのではないでしょうか?

 ただ後半は面白いよりもエロが前面に押し出されてしまったのは残念です。

 序盤はもう少し真面目に漫画を描く作品だったのですが、この巻では修羅場的なイベントがないと言う意味で、ほとんど漫画を描いていません。正直漫画を描くイベントって他人事でないからでしょうか、好きなんですよね。高校生が高校生の日常漫画を読んでいる様な感覚です。という事は一般的には需要はあまりないかもしれませんね……

 恋愛イベントに興味のない私としては作画中に起こる事件をもっと見てみたかったです……とはいえ、秋乃と桜塚ならもっと恋愛話が見たかったかもしれません。てことは……キャラの問題なのでしょうか??

 確かに主人公の相原はあまり好きなキャラクターではありませんでした。デザインが好きでないというのが大きいのでしょうが、それ以上に何か一つ!たった一つでも素晴らしい才能か秀でた物があれば応援も出来るのですが、唯一の特長である彼の頑張りも頑張り方としては平凡。そこまでやるのか?と思わせるような頑張りは見る事ができませんでした。
 その為、いちこ先生にこの男はもったいないぞ!彼女は何故こいつに惚れた?という疑問部分を説得してもらえませんでした。他のキャラが魅力的なだけに非常に残念です。

 それでもお話としては4冊通して本当にシッカリと綺麗に理想的な見せ方をしています。さすがです。


 蛇足:先生はピンをしてない方が可愛いですね。

| 漫画感想 | 18:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

桃栗三年 亀井薄雪

【内容説明】
 古いアパートのお隣り同士で暮らす男と女の物語。プラモデル大好きの変人女子大生・桃瀬みすず。なかなか新作を発表しない謎の小説家・小栗先生。顔を合わせればケンカばかりのふたりだけど、お互いが気になって仕方ない様子で……。コミックリュウからまたひとり、マンガファン垂涎の才能が世に送り出される! 草食系ラブコメの旗手……になってくれそうなフレッシュルーキーのファーストコミックス♪ (amazon)

-----------------------------------

 結みたいなモデラーの主人公と二人がお隣の怪しい小説家さんとマッタリ物語。親友は憂みたいな女の子。何も起きずに最後まで進み……そして終わります。私は結構好きなのですが、ここまで何も起きずに発見もないと少々物足りなさも感じます。

 主人公のプラモデル好きは隣の小説家と話すキッカケ~資料を購入する件でしか活用されていません。この作品の中にある大きな問題の解決に役立つ物ではないのです。女の子モデラーは『ドールマスター』以来で好みの設定なのですが、意外と浅いモデラーだったりするので、ここも残念です。キャラを強化するならもっと濃くても良かったのではないでしょうか?

 でも、トータルで見ると別に悪くもないですし、楽しめます。

 良くも悪くも"何も無い!"がテーマなのでしょう。"何も無い"で言うと『それでも町は廻っている』『ヒャッコ』は何もないのですが、何かはあるんですよね。それが出てきた時に既に雰囲気はあるので化けそうな気がします。

 次回作に期待です。

| 漫画感想 | 10:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

【メモ】購入予定の漫画 (6月前半)

今月分すっかり忘れてました。

今月は長いか、つまらなくなって切った漫画の新刊が多かったようです。『バクマン。』はあと二冊だそうですが、耐え切れず昨日売ってしまいました。『ちはやふる』も限界値……!


| 購入予定 | 09:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

宇宙大帝ギンガサンダーの冒険―水上悟志短編集Vol.3 水上悟志

【内容説明】
 水上悟志短編集。(内容)

-----------------------------------

 水上作品、死角なし!

 縦と横の繋がりを意識した異色作品の集大成。段々一つに紡がれていくのが秀逸です。最期に『トライガン』の寄稿作品が出てきた時は読んでて、一瞬戸惑いました。意外とタイトル名って飛ばして読んでるんですね~

 全体的に良かったのですが、その辺りは他の方にお任せしましょう。

 私の中で一番スッキリしたのは『惑星のさみだれ外伝』です。『さみだれ』ファンは必見の内容!

 たっくんの変化と雪待への告白。『さみだれ』のラストで一番の謎になった、この部分に筋を通してくれました。短い作品ですが、一つ一つのコマに多くの情報が描かれており、感情の変化や関係性が見て取れます。雪待って子供の時から"おっさん"みたいだったのですが、ますます磨かれた"おっさん"らしさに本来の女性らしさが掛け合わされキャラとしての魅力が倍増しています。唯一……さみがほとんど出ていないのが残念です。

 この欲求を満たす為、もう一度『さみだれ』を読み直す事になりそうです。

| 漫画感想 | 09:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

男子高校生の日常(6) 山内泰延

【内容説明】
 男子高校生よ、博識であれ。

 男子高校生の日常モノという新たなジャンルを確立した大人気作品の最新第6巻! 豪華執筆陣の描く、「男子高校生の日常」アンソロジーと同時発売です!(amazon)

-----------------------------------

 相変わらず読みにくい!読みにくいのに面白い!

 ひどい言い方ですいませんが、構図やコマ割りは最低です。なんでいきなり後ろ向いてるの?とか、そこでカメラそっち向く?というナゾナゾの様な展開が続きます。しかしそれを許せるレベルに楽しめます。もしかしたら構図が揃うと面白くなくなってしまうのかもしれません。そういうギリギリの作品なのでしょうか。
 だから編集は何も言わないのでしょうか……

 よくよく考えるとアニメになった時にほとんどセリフや展開の改変がない作品だったんですよね。これってシナリオは良く出来ていたって事ですよね。

 内容はややマンネリ化してきたかなと思います。でもギャグ漫画のマンネリ化は必ず起こる事なのでジットリと見つめておきます。マンネリ化は仕方ないとしても多少のテコ入れ……話の進展は必要です。次巻に期待しましょう。

 とはいえ、私はりんごちゃんとやっさんが出てくれれば満足してますさ。

| 漫画感想 | 09:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。