2012年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年08月

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忘れてました。『ゆりゆり』出るの。



今日発売だ!
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『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's』

 病院の帰りに観てきました!『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's』!
1stを観るために帰国したぐらいなので横浜ぐらいは行きますよ!

 正直1stのまとめ方が納得のゆくものでなかったので、見に行くか悩んでしまいましたが、シャマルさんが出るなら行くしかない!行くしかありません。

※この予告動画の編集はやっつけぽいので何かツライ。

 『A's』は八神家メインという事を差し引いても面白かったと思います。150分、飽きる事無く見入ってしまいました。そもそもテレビ版がトータルで5時間ぐらいなので映画2.5時間。いくつかエピソードをカットすれば ほぼ面白さを凝縮できる計算になります。そのため残念ながらリーゼアリア&リーゼロッテ、グレアムのエピソードは全てカットされてしまいました。お陰ではやてちゃんの危うい人間関係がカットされてしまったのは本当に残念です。
 しかし映画として長すぎですよ、150分!しかも全編リニューアルなのだから製作も大変だった事でしょう……頑張りましたね。寿命の短い昨今のアニメ業界では『fate』に続いて長期に渡って稼いでると思われるコンテンツです。ちゃんと作ればBDも売れるんだろうなあ~私も買うんだろうな~。チクショウ。

 1stが魔法バトル、2ndが砲撃バトル、3rdが肉弾戦とテーマが変わっていく『なのは』シリーズですが、テーマはシッカリと守ってます。魔法の弾道が時々ミサイルの弾道になっているのが愉快です。とはいえリアルの一線は軽々しく越え、ファンタジックな戦いも健在です。
 中でもヴィータの動きが凄まじいでしょう。グラーフアイゼンに振り回されるかの様な あの動きは必見です。テレビ版を更に強化した派手なアニメとカメラワーク。北米欧州では少女が重い武器を持つ事はありえないと考える傾向がありますので、あのようなデザインはありえません。考えません。存在しません。日本独特の、この表現は誇って良いです。

 そして今作で初めてリンディを可愛いと思いました。特にフェイト達に仕事復帰をしても良いか確認する時の表情がたまりません。人妻にムラムラしましたよ。

 泣かせる場所も程よく泣かせ、興奮する場所ではシッカリ興奮させる。満足の出来でした。『なのは』の前に『海猿』を観たのですが、『なのは』が後で良かったです。『なのは』の後に『海猿』観てたら寝ましたよ。

 と、色々褒めてきましたが問題がないわけでもありません。

 中でも気になった箇所が三点あります。出だしから気になったのはフェイトとの再会のタイミングです。テレビ版ではヴィータ達と戦っている最中に助けにくる事で再会となりますが、映画版ではその前に会ってしまいます。ここはやはりテレビ版のようになのはのピンチを救う形での再会の方が好みですね。

 もうひとつは最終戦でのナハトヴァールとの戦いも派手過ぎて何をしているか分からないという状況になってしまいます……これは良し悪しです……

 残りのひとつは私が一番気になった箇所。闇の書への暴走からリインの行動までの動機付けの曖昧だった点です。テレビ版ではグレアムやリーゼ姉妹がはやての暴走を促すので、誰も悪くない形で自然と悲劇が生まれました。今回は彼らの出番が無いため、ナハトヴァールを制御しきれないというポイントだけで問題が拡大し、更に、ナハトヴァールによって世界が破滅するのは絶対とし、せめて大好きなはやてには幸せな夢を見たまま死んでもらおうというリインフォースの意思が問題を増幅させていきます。
 プログラムがナハトヴァールという具象物になっている為、取り除くべき異物としては分かりやすくなりました。しかし!ナハトヴァールが何かを強制している様にも見えないので、実行者であるリインがひたすら破壊行動を起こしているだけに見えてしまうのです。
 半分はそれで正解なのでしょうが、半分は違うはず。そのもうひとつの半分が上手く語られていない為、テレビと同じ事をしているだけなのにリインが自作自演しているように見え、彼女の本心がどこにあるのか分からなくなってしまいます。

 ここが今作の山場なだけに残念としか言えないのですが……まあ、今回の感想は好きゆえに厳しく見てしまう部分もあるのかもしれません。気にしない方には問題ない展開だったかもしれませんね。

 それ以外は十分過ぎるほど素晴らしい作品でした。

| 映画芝居感想 | 22:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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戦国妖狐(9) 水上悟志


【内容説明】
 宿敵ムドと戦うため千夜の試練は続く…。そして運命の「大事件」もまた…。戦国冒険奇譚、怒涛の第9巻!!!(e-hon)

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 忘れていましたが、歴史物でもあるのですよね!

 今回は千夜と龍の戦い、そして同時に繰り広げられる永禄の変!足利義輝 VS 松永久秀!!
 これだけでも心躍るのに、その義輝の戦い方がとんでもない!襲い来る兵士の波を雑草の如く叩き切る様が爽快です。ちなみに、義輝は歴史上、周囲から兵に畳を盾に迫られ殺害された事になっていますが、『戦国妖狐』の中で畳を盾のようにかざしたのは義輝の方でした。
 無数の刀を刺し通した畳を両手に武器として!同時に盾として!大乱舞。こういう形の歴史の改編は大歓迎です!彼の死には諸説ありますが、中でも一番有名な死に方をこういう形で変えるのも良いじゃないですか。

 義輝はもうほとんど超能力者ですので、何でもありなんです!

 また、義輝の辞世の句は「五月雨は 露か涙か 不如帰 我が名をあげよ 雲の上まで」、『戦国妖狐』では「五月雨は 嬉し涙や 不如帰 我は至れり 雲の上まで」と言い替えています。

 話の流れに合わせた素晴らしいクライマックスでした。

 義輝は死にましたが、話は続きます。次はたまか?

| 漫画感想 | 19:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ペコロス(1) シバユウスケ


【内容説明】
 この家には、秘密がありすぎる…!

 青田家と菜原家はお隣さんで同居人!? それぞれ秘めた思いを抱きつつ、内緒のシェアハウスに住む姉妹&姉弟たちの近すぎるご近所コメディー!!(amazon)

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 表紙買いだったのですが、予想以上に面白かったと思います。

 両親が世界中の建築を見に行きたいので放浪している間、日本残りたいならシェアハウスで生活をしていなさいという命令。しかも他の人にシェアハウスをしている事がバレたら終了というよく分からない条件付です。そんな変則的な女3男1の同居生活。無理は多すぎですが、シチュエーションは最高です。子供の時に読みたかったわ。

 『苺ましまろ』と空気感が似ている為、どうしても比べて読んでしまいます。シチュエーションもキャラ構成も違うのですが、絵柄と間の取り方が似てるので、そう感じてしまうのでしょう。ちょっとだけ損をしているかもしれません。

 でも、それを差し引いても面白かったと思います。

 女だらけで展開される漫画やアニメが多い昨今ですが、一人だけ少年がメインに加わっています。これが良いスパイスになって話の幅を拡げています。当然『なのは』のエリオくんの様な逆セクハラも見れるうれしい作品です。

 ただ、性格と容姿とで似たキャラが出てくるのは読むのにやや苦労します。

 この問題に輪を掛けて難しくしているのが、環が家にいるとボケ役なのに、学校に行くとツッコミ(小ボケ)になるという点でした。
 外では賑やかなのに家に帰ると静かになる性格。そこには"虐待"が連想されるでしょう。家では明るいのに学校に行くと沈んでしまう表現には"いじめ"を連想できます。これは極端な例ですが、ストーリーの中核に関わる性格付けとしてよく使われています。

 しかし、この作品での変化はストーリーとは全く関係のない極小レベルです。
 性格は変えずに役割を変えるというのは人間なら自然と行っている事です。そうやって自分の心地よいポジションを得るのがコミュニケーションなのです。が、狙ってやると難しいのです。実際の人間関係でもそうですよね?狙ってこの性格書いているとしたら結構な力量だと思います。恐らく作者も意識しないで書いているのではないでしょうか……?

 "相手によって性質が変わるのはとても自然だ"という至極当たり前のことに気づかされました。

 とはいえ、それが読んでいて迷子になる要因の一つなのですよね。難しいです!

| 漫画感想 | 19:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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LOST MAN(17) 草場道輝

【内容説明】
 マツモトとシンプソンのプライドを賭けた戦い-マンUvs.マンTのマンチェスター・ダービーもいよいよ最終章を迎えようとしている・・
そんな中、マツモトに対する拘りを隠さないシンプソンの思いがついに判明!
お互いの過去に、一体何があったのか?
そして、全てを知った上で、マツモトを上回りたいと思うシンプソンの気持ちが、信じられないプレーを生む!それに対し、「自分の居場所」をついに見つけたマツモトはどう応える?タイムアップをの笛を聞くまで、勝負の行方はわからない!
一方、ピッチの外でのもう一つの戦いが・・
トラウズマと戦うべく立ち上がったサカザキにまさかの結末?
本当にナターシャに撃たれてしまったのか?世界を手玉に取ってきたサカザキのマジックはもうみられないのか?
また、試合終了と共に、意識不明に陥ったマツモトの容態は?詩乃の懸命の介護も虚しく、たとえ目覚めても、全てを忘れてしまうのか?詩乃の思いもまた、忘却の彼方へ去ってしまうのか・・?

全ての謎が解け、全てが感動に包まれる・・
フットボール大河巨編、堂々の完結編!!(amazon)

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 5年掛かった連載作品もようやく完結を迎えました。全体を通して面白い作品だったと思います。特に序盤の弱小チームを回ってプレイをしている頃は"勝利請負人"の名に恥じないプレイとチームの進化に貢献しており、読んでいて気持ちが良かったものです。

 しかしマンUに移籍してから、そもそものチームに地力があるので"勝利請負人"の魅力は薄れてしまいました。しかも序盤が面白かったゆえに、トラウズマやシンプソンとの因縁話は本筋なのに蛇足に感じてしまいました。
 因縁話も急ぎ過ぎた為か、どうも解決したようなスッキリ感がありません。恐らくトラウズマを追い詰めるまでの準備とシンプソンの生い立ちを匂わせる部分がストーリーに描ききれていなかったからでしょう。

 それでも試合は面白かったと思います。特にマンUがマンTに追い付いて3-3になる展開は圧巻です。普通にサッカーしてくれれば良かったのにと思わなくもありません。
 また、マンUのメンバーもマンTのメンバーも実在の選手をモチーフにしている人が多く、そこを見比べながら読むのも楽しみの一つです。『キャプテン翼』の様に名前が似てるレベルではなく、醸し出す雰囲気や役割も似ているのでニヤニヤする事があります。その感覚は『俺たちのフィールド』に近いかもしれませんね。

 また、改めて草場先生のサッカー漫画が読みたいです。出来れば『ファンタジスタ』の続編で!

| 漫画感想 | 16:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ツバキ(2) 押切蓮介

【内容説明】
 山に生まれ棲むマタギの少女・椿鬼(ツバキ)。人間たちの醜い所業が山を穢すたび、彼女はシロビレ(村田銃)を手に彼らの前に姿を現す。その瞳に 深い哀しみの色を湛えて──。

 舞と丑男の姉弟は両親を亡くし都会から祖母の郷里である切絵の里へ移り住む。しかし、村の淫らな因習とよそ者への差別は姉弟を容赦なく苛み、丑男の心は 次第に壊れていく。偶然村を訪れた椿鬼は姉弟の境遇に気付いて救おうとするが‥‥? 純朴な少年が未曾有の大量殺人に至った経緯を活写する三部作『朧月夜』と主人公・椿鬼自身の心に迫る『マヨイガ』──押切蓮介の鬼才が遺憾なく発 揮された傑作2編を完全収録!(amazon)

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 今回の内容はなかなか壮絶な物でした。押切作品は人外の物を相手にする場合が多いのですが、今回は人への恨みと辛みと人による大量殺人。読者によっては読むのが辛くなるのではないでしょうか?

 明らかに津山事件をモチーフにしており、現実に起こり得る事と思いながら読むと更に胸糞悪いお話です。

 押切作品の醍醐味は読者が、虐げられるキャラクターの悲痛や苦痛を共有する事で、その救いに共感し、読者も救われた気持ちになる点なのですが……『ツバキ』はツバキ自身に救われたい願望が残っているせいか、迷いを迷いのままにする傾向が強く、スッキリとせず痛みを残す展開となっています。『朧月夜』編は特にその傾向が強いでしょう。

 しかし、その胸糞悪さはツバキに生きる決意をさせた『マヨイガ』編を通して変化していくはずです……初めてツバキが見せた微笑みはどのような意味をもっていくのか楽しみな所です。

 ただ、読後の苦痛も『ツバキ』の良さなので、そこは大事にしてほしいなと思います。

| 漫画感想 | 22:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ゆるゆり♪♪ 2話「ゆるゆりなる日々なるなり」

「好キナ子ノ為ニナラナイ事ハシタクナイノ」

 友情を確かめ合う二人……宿題を見せるか見せないかですが、この表情の流れが基本に忠実で素晴らしい!

 強いなと言われながらラス2まで残ってたんですよね、負けなければ良いのかな。というババヌキは置いておいて……

俺得タイム!!
 向日葵と櫻子のエッチなシーンから始まり~ヘビ捕獲事件に!
 この二人はヘビとゴキブリのどっちが平気かで口論に「だからオッパイでかいんだよ!」「それ関係ないでしょう!」関係ないですね、でも私もヘビの方が平気です。

 見えそうで見えない、見えてもうれしくない櫻子がカワイイ!そして正座する二人。いつも(一応)シッカリポジションの二人が机の上で正座しているのは良い光景です。


 「あかりちゃんに見せてくる~」からの
 最高の笑顔!


 最後のはニュースキャスターのお姉さんが印象的なお話。

 そして意味の分からない京子のエア・フラフープ……ダイエットと風邪予防になるそうです。

 以上の4本!いやー今週も満足です。
(相変わらず筋は追わない雑文でごめんなさい)

| アニメ感想 | 21:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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TARI TARI 2話「集まったり あがいたり」

 ちょうど鎌倉に行く用事がありましたので、一話で来夏が羞恥プレイもとい一人で歌を歌っていた所の写真を撮ってきました。皆の待ち合わせ場所なので絶えず人がおりました……どころではなく、凄い人数の遠足だか修学旅行だかの学生達がたむろしていました。近寄りにくかったです。


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 さて、第二話について……来夏の頑張りで(?)即席ですが、合唱部を立ち上げる事に!しかも校長が顧問になってくれるというチート展開です。ただ、とても得体のしれない校長ですね……教頭も怪しいし……妙な学校です。

 和奏に演奏をお願いしている時の来夏の「ケーキふたつ!」の発音が良かったです。この時点では遠慮目に考えてる和奏はケーキひとつで良いかと考えているはずでず。この頃はまだ平和♪

 発表会用の曲を弾きながら過去を思い出す、和奏。お母さんと子供の頃の和奏が……かわいいです。
 ED曲でもある「心の旋律」には、軽いフラグが立ってました。皆にとって何かしら意味のある曲なのでしょうね。

 早い展開ですが、即席合唱部の発表日になります。ところが当日に顧問も副顧問も行方不明!どちらかがいないと課外活動ができない校則の為、どちらかを見つけないと歌う事が出来ません!

 二人を探して、来夏と砂羽は他の部員と別行動を取る事にまります。午前のリハの立ち合いに名前を貸しただけの和奏も無理矢理引っ張り出されます。ここで「ケーキふたつね!」……ふたつが確定。

 雨の中、副顧問を探す砂羽。あまり役に立たない部長。教頭に謝る名前だけ部員……和奏はとばっちりです……濡れた砂羽かわいいです。

 副顧問が見つかったのですが、他の部員が渋滞に巻き込まれ遅刻確定に!アクシデントで来れない他部員の代わりに三人だけで合唱をする事にします……「ケーキみっつ!

 ケーキの数が増える事で和奏の心が近づいていく……きっと そんな演出なのではないでしょうか?

 来夏のダメっ子ぶりがイライラさせられますが、最後の二人合唱は感動できました。来夏のウザさが抜けたら楽しめる作品になりそうです。
 男の子たちがまだ絡んできていませんので、次の展開で彼らがどう絡んでいくのか楽しみです。

 とりあえず、和奏(子供)と砂羽キープ!

| アニメ感想 | 02:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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南国トムソーヤ(1) うめ

【内容説明】
 沖縄のさらに南にある最果ての島・羽照那島。一風変わった離島で始まる少年達の友情そして冒険!マンガ大賞2位『大東京トイボックス』のうめ、待望の新作!(amazon)

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 なんとなく本屋にで手に取った『南国トムソーヤ』です。世代的に世界名作劇場の『トムソーヤ』の生き方に憧れていた少年時代を過ごした為、このキーワードに惹かれて買いました。『東京トイボックス』の方のうめ先生の作品ですね。

 『トムソーヤ』の様に、大自然の中でマッタリとしたスローライフ系の漫画かなと思いきや、意外と硬派な内容でした。大和とも琉球とも違う文化を持つ最果ての島-羽照那島。その島の秘密を民俗学や考古学の見地から、人間関係を複雑に絡め合わせながら描いていきます。
 前半は紹介編ですのでマッタリしていますが、6話以降は島の持つ謎を軸に加速を始めます。学術的な説明も順序立てて無理なく解説していくので、押し付け感もなく素直に頭に入ってきます。知らない内に話に魅せられていました。
 『マスターキートン』の「西欧文明ドナウ起源論」を聞いた時に近い感覚かもしれませんね。その論が本当に正しいという事ではなく、お話の中では実在しているような説得力を持つ見せ方が上手いなと感じました。

 羽照那(はてな)島……その名前は無いだろうと思うのはご愛嬌。

 ナミがいじけながら三味線弾いている姿が好きです。素直に楽しませていただきました。

| 漫画感想 | 00:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【メモ】購入予定の漫画 (7月後半)

 楽しみ過ぎです。『イエスタデイ』と『ゆるゆり』!



| 購入予定 | 00:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『アメイジング・スパイダーマン』

オフィシャルサイト
 ということで観てきました、『アメイジング・スパイダーマン』。前作の『スパイダーマン』シリーズは受け付けなかったので、役者・スタッフ一新という言葉は心に響きました。『バットマン』『X-MEN』以外はあまり興味のない私ですので、時間が余ったので……程度のやる気でしたが……

 しかし観始めてから数分で、私の浅はかな感想は逆転を余儀なくされました。すごい、面白い!

 ミステリー調にはじまる序盤、両親の素性を知ることで大事件に巻き込まれていく主人公、ヒロインとの恋、自分の引き起こした事件の収集に向かう成長した主人公。そしてそれらを解決へ導くポイントの回収。王道中の王道故のおもしろさを臆面もなく発揮した、無駄の少ない作品です。王道の中にヒッソリと潜む新しさがポイントになっています。

 主人公ピーターの行動の一貫性の無さや、原作との違和感もありましたが、全体を通せば小さい問題です。むしろ、彼を取り巻くご都合主義な環境の方が気になりました。

 結局みんな良い人で、ピーターに理解があるのです。スパイダーマン批判のグヴェンのお父さんも最後は最高の理解者になっていました。敵であるリザードすらピーターの身を案じます。幸せすぎな子です。

 そんなお父さんが与える呪いの言葉は最後の最後にピーターを苦しめますし、ご都合主義に一石投じます。ハリウッド映画では大概、敵を倒してハッピーエンドで終えるのですが、この言葉の与える最後の一苦悩が面白かったです。一瞬足踏みをする……そんな拘束があったからこそ、最後の開放に繋がっていけるのです。
 単純で気持ちの良い作品でした。

 相変わらずヒロインは可愛くないのですけど……

| 映画芝居感想 | 18:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Golden Ball 女子高生GM山岸四季の挑戦(1) 林ふみの

【内容説明】
 女子高生がプロ野球チーム(4年連続最下位)のGMに就任!?

 金沢に住む女子高校生・山岸四季の裏の顔は、凄腕カリスマ株トレーダー。億という単位で株の世界を暗躍する彼女が、以前から狙っていた標的はプロ野球球団だった!? 世界初、女子高生がプロ野球のGMとなって頂点を目指す!(amazon)

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 最初に断らせてください、今回は特に主観的です!

 この作品の主人公は残念ながらトレーダーの感性を持っているとは言い難いでしょう。特殊な何か、カリスマ性、筋の通った理論、裏の裏をかく計算高さ、狡猾さ……こういったトレーダーを主人公にしたら欲しいなと思う要素はほとんどありません。
 感情的で煽られるとすぐに反応してしまう辺りは特に違和感を感じてしまいます。この主人公のチート部分は金のみです。何かを犠牲にしてその位置にいるようなストイックさも苦悩もない。ただ単に間違ってお金を手に入れちゃったお嬢ちゃんなのです。少なくとも現時点では……

 GM就任後の総選挙。試合のMVPと逆MVPを観戦者に投票させ、10試合で結果を募るもの。その投票結果を最初に当てた人に監督の座を約束するという突拍子もない展開です。こいう破天荒な展開は好きですし、発想も面白いと思います。しかし、当てたのは主人公……話作りを考えたら、参謀的キャラを配置した方が自由度は増したでしょう。しかも彼女が導き出した解答に対する説明が不充分なので胡散臭さが際立ちます。参謀を入れると「マネーボール」に近づいてしまいますが……
 こういうキワモノ采配で主人公の立場を悪くしてから逆転する……ありきたりになりますが、そういう面白さの方が株に繋げて説明しやすかったかもしれません。

 また、ライバルチームがドラフト一位に指名している打者を奪い取るため、父であるライバル監督も同時に引き抜くのはさすがに無理があります。お金で釣られたとしか思えないやり取りが説得力をなくし、気持ちよくありません。
 極めつけは大リーグにいる日本人選手の大量移籍。なかでもイチロー的な選手の獲得理由も納得できる物ではありませんでした。こういう選手が日本人対決にこだわる理由が見当たりません。裏はあるようですが……この主人公には人を動かす魅力が足りていません。

 経営としても、野球としても、株としてもファンタジー過ぎです。あまりに乖離しすぎると説得力がなくなる良い例かもしれません。

 と、ここまでボロクソ言ってますが、逆転させる要素は意外と多く持ち合わせています。主人公の私生活や過去等がもう少し描かれると、この発想はココから来たのかというのが理解しやすくなり、説得力が出ます。
 話の展開と株の絡みは、初歩的な株や経営に関する説明が話のまとめ部分でいきなり種明かし的に語られるだけです。先に蒔いた種がここで芽吹くといった、底値から上昇トレンドに乗るような展開を起こす理由づけになっていません。株をもう少し能動的に絡ませると面白くなるはず。
 一手で評価が逆転する作品だと思います。

| 漫画感想 | 17:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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O/A(6) 渡会けいじ

【内容説明】
 新曲CD手渡し企画など、地道な活動で成功を目指すゆたか。ヤマト放送との野球対決の途中、ゆたかはライバルの海江田ミホから、若手アイドルのトップを決める一大イベント「NI-1」への参加を促され…! ?(amazon)

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 風呂に入りながら読んでたのですが、風呂場で爆笑してしまいました。久しぶりに読み疲れた漫画です!

 『O/A』は良い意味でバカ漫画です。隙間にシリアスが入りますが、本筋はギャグだと思います。そういう意味では本道に戻った展開となっているでしょう。ギャグなのに突如として泣かせたり……そんな漫画です。ここ2冊は普通のシリアス展開だったので読むのが辛かったのですが、ようやく肩の力を抜いてホックリと読めました。

 定期的に話題になる潜水艦ネタですが、ここでようやくまとまったのではないでしょうか。連載当初からトイレネタが多い作品ですが、流れないタイフーン級の話以降"潜水艦"というキーワードが読者の心に巣食っていたと思います。
 あの頃はこういう側面を隠す事しかできなかったゆたかですが、はるみの存在を通して本当の言葉を言えるように変化してきました。今回のロサンゼルス級の来日と、ここまで変化してきたゆたかの気持ち。
 それらは深く結びついていき、結果として「N:i-1」コンテストで「ウ○コしてました」発言に繋がります。そして彼女の迷いも総てを流していくのです。ココから先のゆたかは一気に流れて行けば良いだけです。

 まあ、全部ウン○の話ですが……


 はるみはこれから何処へ行けば良いのでしょう。一瞬だけ彼女の本心が描かれますが、本当にどうしたら良いのでしょうね?次の……最後の大きな課題です。

 いくつか無駄な伏線の回収もありましたが、とにかく色々な物が流れ始めました。

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ゆるゆり♪♪ 1話「帰ってきた主人公」

 来たよ!帰って来たよ!!ぼくらの『ゆるゆり』だよ!!
もう面白くて手が震えて字が打てない……
 本気で待ったなしの安心クオリティです。失速しません!!

 あかりの家の周りは田んぼなんですね……いきなりそんな感想で始まった『ゆるゆり』第二期です。
 しかも、いきなりあかりの取り合いで始まるという妙な展開。視聴者全員であかりへのツッコミを楽しむ、全くブレない展開です!

 誰だか分からないけどタクアンくれる人がいるんだ……って知らない人から食べ物もらっちゃダメだよ!そしてその犯人である千歳がはじめて自分を対象に妄想して鼻血を出した……のではないでしょうか?


 そして私の最大のお楽しみ、向日葵と櫻子の掛け合い!向日葵おっぱい凶器が櫻子を突き飛ばし、櫻子の顔変形してます!!そう言えば、この4人同じクラスなんだなあ……良いなあ

 そのまま向日葵と櫻子もあかりの取り合いでキスの要求!!指チュってあかりイケメン過ぎ!

 当然ながらこれは温泉へ向かう途中のあかりの夢でした。丸々一話かけてあかりイジメの回!
 キャラの特性を活かした新しい形のキャラ紹介となりましたね。2クール目の第一話は皆このわざとらしいキャラ紹介に困ると思うのですが、『ゆるゆり』らしくまとめたのではないでしょうか?

 そしてもう一人の問題児のちなつちゃん。本当に変態ですね!千歳の妄想は同人的な第三者的妄想ですが、ちなつちゃんは主観的なエロ妄想なので変態度が上昇します。『ゆるゆり』の素晴らしい所は同種の変質者を別のアプローチで差別化できている点です。これがキャラの個性化ですよね!すばらしいです。

 後半は温泉旅行の4人。ここではちなつちゃんの独壇場、彼女の変態っぷりを存分に満喫できる後半戦です。

 本当にこの子は仕方のない子ですね。

| アニメ感想 | 17:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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TARI TARI 1話「飛び出したり誘ったり」

 『花咲くいろは』だ!そして江ノ島だ!となったら観るしかありません。地元!地元!そんな不純な動機で見始めました。江ノ島作品は山の様にあり、皆さん見飽きてますよね。それでも地元だとワクワクしてしまうので……テンションおかしくなっても許してください。

 さて、まず!キャラが分からない!!という事でキャラを整理します。

坂井和奏 ⇒ 1

 江ノ島の中に住んでますね、毎日植物園越えかと……雨の日はしんどいと思います。

沖田紗羽 ⇒ 2

 馬??アジサイがあるので長谷寺の辺りでしょうか?でも馬は見たことありません。

宮本来夏 ⇒ 0
ウィーン ⇒ 長
田中大智 ⇒ 短


 江ノ電が新車両と旧車両が連結してますね。

 さて、キャラの区別の仕方は結んでいる箇所が0/1/2、髪が長い/短いで無理矢理覚えました。他の生徒が出てくると、収集つきません。クラスに溶け込んでしまうイチ生徒という意味では、リアルなんですけどね……観てて困りました。キャラクターって大事よ……

■その他見所

 ・来夏のオシリの演技は良かったよ。
 ・海外に住んでいる人がラーメンの食べ方が分からない??それはバカにしすぎです!
 ・初心者に弓触らせちゃダメ!


 そして鎌倉駅の西口で行われる羞恥ライブ。の横でウロウロしている紗羽は芸人ですか!?

■総評
 まだどうにも評価がしにくい内容です。背景はよく出来ていますし、キャラも良く動きます。キャラもストーリーも突出する物が一切ありませんが、恥ずかしがりながら観るには良い作品かもしれません。

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トータル・イクリプス第1話「帝都燃ゆ(前編)」

 うーんなんか『マブラヴ』に似たデザインと世界観だなと思ったら、『マブラヴ』のスピンオフでした。戦術機のカッコいい『マブラヴ』だよーとホクホクしながら観てたのですが、数分で苦痛に変わり、半分を越えた所で吐き気に変わりました。
 って書くと内容がひどい様に感じられるかもしれませんが違います!!私が戦争モノ、特に実際の地名の出てくる戦争モノに拒否反応が出るだけです。戦闘モノは平気なのですよ、『ガンダム』『パトレイバー』とか問題なく楽しめますもの。
 生々しい地名のテロップに打ち込まれるミサイルと炎上する街を見ると、ググッとなってしまうのです。ええ!私は実際に戦争の経験はありませんが、友人が戦地に行ったり死んだりするのを経験すると色々な物がフラッシュバックして、落ち着いて観るのは難しいものです。相手BETAだけど……
 そういう意味で"朝鮮半島""北九州"そして"京都"が戦火に巻き込まれる光景はただただ……苦痛でした。

 それだけ緊迫感のある作りで、よく出来ているという事かもしれませんね。

 という事で、篁ちゃん色々。果たしてこれを幼児体型と呼んで良いのか??疑問です。


 活躍を期待していた武御雷(黄)も最後に出撃シーンがありました。残念ながら(赤)の方がカッコ良かったけど!


 で、更衣室の話に戻しますが、なんもはいてないでOK?

 個人的体質の理由で今後観るかどうか検討中です。

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今期のアニメの放送が開始しだしましたね!

私が観る予定の物は下記になります。不定期ですが、感想などもアップできればと思います~それにしても第二期が多いですね。

○○7/1○○
  TARI TARI
  
  人類は衰退しました
  
  ちとせげっちゅ!!
  トータル・イクリプス
○○7/2○○
  ゆるゆり♪♪(第2期)
  
○○7/5○○
  もやしもん リターンズ
  
  じょしらく
7/7
  ソードアート・オンライン
  
  ココロコネクト
  
  境界線上のホライゾンII(第2期)
  
  DOG DAYS'(第2期)
○○7/8○○
  織田信奈の野望
  

| アニメ感想 | 12:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ばらかもん(1-5) ヨシノ サツキ

 ばらかもん(1)
 ばらかもん(2)
 ばらかもん(3)
 ばらかもん(4)
 ばらかもん(5)
 ばらかもん(6)近日発売

【内容説明】
 とある島に移住生活をすることになった若きイケメン書道家・半田清舟。都会暮らししかしたことのないそのぼっちゃん先生が、1トラクターで公道をドライブ2自分のうちが中学生のたまり場になる3知人が玄関から入ってくれない…などの困難に立ち向かう(笑)ほのぼのアイランドコメディ!!(amazon)

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 これは流石に読まれた方も多いのではないでしょうか?

 長嶋県の五島列島で行われるスローライフ漫画です。"ばらかもん"は五島弁で"元気者"だそうです。決して"薔薇カモン!"ではありません。確かに主人公の半田総受けで薔薇(BL)的な見方も可能な作品ですが!

 それはそれは本当に半田のダメっぷりは微笑ましいです。

 書道界では賞も取り、家元の後継ぎでもあるサラブレット。それなのに、一言の酷評でいじけて島まで来てしまいます。それでもダメっ子なのに、親友には冷たいわ、子供達にも冷たいわ、ライバルにも冷たいわ、でも自分は優しくしてほしい……本当に書いてて心配になる大人です。
 一人になりたいから島へ来たと、全く間違った考えをもってやって来てしまいました。最近田舎に住みたがる人達に多い間違いだそうです。田舎はプライバシーないですからね!

 そんな中で少しずつ、島で出会った元気少女なる達との交流がダメ大人を変えていきます。作者が島出身の為、島のリアルが多く散りばめられています。そのリアル感が彼らの行動と半田の心境の変化を説得力のあるものにしてくれています。
 ダメな半田を支える周囲の温かみ、しかも皆が純粋に支えようとします。そんな無垢な世界を共感できる話作りが読んでいて楽しかったです。本当に幸せになります。

 だからこそ、半田はいつまでも島に居てはいけない人物です。マッタリとした生活を見続けて行きたいとも思いますが。成長の為に……特に部外者は大きなパワーをもって安寧から抜け出さなければなりません。そういう終焉へむけた動きが5巻の最期で描かれています。
 どうなるのでしょうか?新刊(6)は今月発売予定との事です。お楽しみです。

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Helvetica Standard あらゐけいいち

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【内容説明】
 ニュータイプでおなじみの「ヘルベチカスタンダード」や「コミック通信」にて連載中の激レアカラー4コマまで、コミックスには載っていない作品がついに読める!ファンならもう、買うっきゃない!(amazon)

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 続巻のあるものはレビューしにくいので……完結しているモノでと考えたらコレがでてきました。

 アニメの『日常』で所々出てきた世界観の外れたネタはココから出典が大半です。そういう意味ではアニメの『日常』ファンの方は入りやすいでしょう。
 特に中盤は『日常』のCMマンガなので『日常』ファンにも優しいでしょうね。

 『日常』のアニメはとても楽しんで見れたのですが、原作の方はちょっとクドイと感じました。良くも悪くもそれがあらゐさんのアイデンティティだと思いますので否定しきれないのですが、読む人によっては毒な作品でしょう。
 そう考えると『ヘルベチカ』は一歩踏み出しを抑えている点で『日常』よりも作りが上品だし、シリーズ笑いが少ないので気軽に読める内容が多いでしょう。ただ一部『日常』パートもありますので、オムニバス的で設定を知らないとと言う意味では初心者向けではないでしょうね。

 私はあらゐ作品を一通り読んで、最終的に手元に残したのは『ヘルベチカ』と『ふたりサッカー』でした。"凝縮されたあらいゐワールド!"という位置づけが私の『ヘルベチカ』に対する評価です。『日常』が面白かったら読むべきだと思いますし、『日常』を辛いと感じたら読んでみると違う角度で読めるようになるかもしれません。


 で、カバー裏にある絵ですが、左が正解で右は90°ずらしたものです。あらゐさんの描く太陽ぽいキャラの横顔なのですが、90°ずらすとおじさんの顔に見えました。とり急ぎ報告まで……


 

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