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映画『ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵』

 観てきました。映画『ベルセルク』!(ここから先ネタバレしないようにぼかして書いているつもりですが、ネタバレぽかったらごめんなさい)

 今日は仮面ライダーバースでお馴染みの岩永洋昭さんが舞台挨拶にいらっしゃるという事で意気込んで行って参りました。他には櫻井孝宏さん、行成とあさん、寿美菜子さん、豊崎愛生さん、三宅健太さん、窪岡俊之監督と豪華な挨拶でした。岩永さんの目の前だったのでもう一杯目が合っちゃったよ!!ってのはさておき、全体的に静か目の挨拶だったと思います。先週の『マメシバ一郎』と比べると仕方ないです。

 さて映画自体は全体の数%でしかない「鷹の団編」……その最初の一部のみが描かれています。「鷹の団編」から《蝕》までは『三国志』で言う所の董卓~赤壁、『ベルセルク』の中では一番面白い所です。これを映画にして面白くないわけないじゃないですか!!

 と言いつつ評価の分かれる作品です。『ベルセルク』の面白さが全く伝わってこない残念な出来だったと思います。

 私の主観のみで意見を言わせて頂きますと……

 まずビジュアル面での感想です。戦場の迫力、カメラワークの素晴らしさ、これは今まで見た事のない完成度だと言っても良いでしょう。集団戦闘の臨場感は本当に素晴らしいと思います。
 しかし、良いと思われるのは戦場シーンのみ。背景やガヤだけでなく、主要キャラも3Dで作成されている為、不思議なお芝居をします。3Dアニメーションは何故か意味不明な動きをしてしまう事があります。この伝統は3Dアニメーションが日本で作られ始めてから十数年、何も変わりません……ジッとしているのが罪であるかのようにとにかく動こうとします。
 人間って意外と動かないと思います……が、この部分はアニメ作成の考え方の差ですのでやはり主観ですね。

 次に気になるのはシェーディングです。この点に関して日本アニメ業界はここ数年全く進化してません。輪郭線は硬いし意味の分からない所に影が落ちてしまいます。日本の様な輪郭線をハッキリ出すシェーダーはもっと研究されるべきだと思います。日本人の手によって!

 脚本に関してはやや不親切でした。キャラ紹介はほぼ素通りしてしまいます……かと言ってガッツ・グリフィス・キャスカに的を絞ったとも言えません。原作をなぞりながら大事な部分をカットしてしまった様な感じです。

 「鷹の団編」は登り調子な青春と栄誉、王国の衰退と陰謀という二つの光と影が交互に騙し合い交差し合い《蝕》へ結ばれていく大事なパートだと思います。一番人間臭いパートなのに戦闘ばかり……ちょっと苦痛な90分でした。

 本当にドリームキャストの『千年帝国の鷹篇 喪失花の章』の方が良かったです。『ロードオブザリング』を見終わった時と同じ感覚です。

 それでもOPで平沢進の音楽とイシドロやシールケが出てくるのには鳥肌もの!そこだけは絶対観るべきです!

『ベルセルク 黄金時代篇 I 覇王の卵』 冒頭10分イッキ観せ!

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