『あの夏』という作品自体が出オチ的であった為、思いっきり盛り上がった序盤ですが最近良い意味で惰性になってきたようです。最初に客をひきつけておき、繋ぎとめた視聴者にジックリ内容を伝えていくのはセオリーですので、ここからが本当の正念場です。ただただ期待して見ていこうと思います。
さて、前回オシリ丸出しの美桜はやはりそういう世界の方でした。裸族と言ってましたがあまり聞き慣れない言葉でした。※【裸族~wiki】自宅やホテル等の屋内で裸、もしくは裸に近い格好で過ごす人達の俗称。……最初にイメージしたのはラ王でした。
美桜が最初に水着を見せたくなかったのは"水着を見せるのが嫌"というよりも"水着を着る事に対する恥ずかしさ"だったのかもしれませんね。
バトル① 美桜×千春
「あんたなんて露出狂のくせに!」と言い放った千春。言ってる事は酷いけど、彼らから見たら彼女は部外者、一瞬では入れない関係性が既にあります……そういう発言でなければ勝算がなかったのですから仕方ないですよね。とても一途でいい子だなと。
でもやっぱり埋める事は出来ない……どうにもならない悔しさ。そんな気持ちのまま哲朗と美桜の話を最後まで聞き続けるのって苦痛でしょうね。最後はタクシーから出て来れない、元気な子だったので尚更可哀想です。
バトル② イチカ×佳織 in 首里
逆に一瞬で関係性を埋められる存在である佳織はイチカにとっては恐怖の対象。あっさり身を引きましたが彼女も海人に惹かれていたのは確か。佳織は大人な引き方でしたが、結局二人目の犠牲者が出てしまうわけです。
海人への気持ちをイチカが第三者から言われて、ようやく確信に変わるイベントです。先輩長かった……
そしてキス(未遂)シーンで秀逸なのがイチカ動き。
曇る(否定)⇒困ってない(肯定)⇒ダメ…(否定)⇒うつむく(肯定)⇒ダ、メ……+自ら近づく(否定+肯定)の推移と加速が凄すぎ。この間合いは完璧です。
バトル③ 柑菜×檸檬

柑菜の完全敗北です。それがたまらない、この子はイジメ倒したい。

檸檬先輩が監督です。
今回のご褒美は柑菜の猫メイド!後姿が可愛いんですよね、柑菜は小さいから特に……いや毎回サイズが違う気もします。OPの中ですら各種サイズ取り揃えられているので実寸が不明なんですよね。何cm設定なんでしょう。
『おねティ』のBD-BOXが高騰してる……ひどい。