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GIANT KILLING(23) ツジトモ (著), 綱本 将也 (企画・原案)

【内容説明】
 達海猛35歳、職業サッカー監督。今季より弱小プロサッカークラブ『ETU イースト・ トーキョー・ユナイテッド』の監督に就任する。現役時代も監督になってからも、好物は「番狂わせの大物喰い=ジャイアント・キリング」!

 相手は強豪川崎! ETUは超攻撃的布陣で激しい点の取り合いを挑む。さらにスタンドには大江戸通運の副社長が! スポンサー撤退の危機か?(amazon)

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 山形戦が終わって始まった川崎戦、正直山形は精神論が多くて話は面白いのに試合はやや脆い印象がありました。今回は監督が直感型のチームですが戦略的には堅い部分があり、安心感もあります。時々開いて攻撃が広がったり、良い選手が多いので八谷のおかげか活き活きと描かれています。ジャイアントキリングをする相手としてはうってつけです。

 そんな相手とガチの打ち合い!しかも奇跡はなく、華やかなゴールなどなく(王子のPKは別格)良い意味でリアルです。作品の真髄が出る試合になりそうだと期待できます。
 川崎と戦っても意味を持って勝てるかもしれないという、変化は合宿時からの種まきに始まって、ようやく蕾が出はじめました。今はそんなストーリの転換期だと思います。23巻にして、蕾か!?よく出来たお話だと思います。改めて思います。

 今巻の他の見所はガブのスタメン、スポンサーそしてサポーターの勢力図の変化ではないでしょうか。

 ガブは要所でブラジル人らしく、したたかですね。私はブラジル人の友人がいませんので分かりませんが、普段は無邪気な子供なのに、サッカーになると無邪気な大人になるのでしょうか?この精神面がブラジルの強さと実績なのでしょうね。

 今回一番面白かったのはサポーターの変化です。二部落ちの時も応援を続けた"スカルズ"、子供たちの"OKKO"、うだつの上がらない田沼軍団、初めて描かれる爺さんたち。開始当初こそ、田沼のおじさん達に共感できましたが、もはや応援する気ににれません。
 応援は自由です、大きなグループに溶け込む必要はありません。それでもサッカーにおいてサポーターが一つになった応援の力は絶大です。そういう意味でスカルズが応援を一つにまとめたいと思うのは当然です。
 スカルズには今まで通してきた筋があります。OKKOは子供なりの筋を通してます。爺さん達は自分たちの楽しみ方でずっと筋を通してきました。田沼グループだけはあの頃は良かったなという気持ちを持ち続け、バックグランドに合わないわがままを言っています。

 この辺りをどういう形で決着を付けるのか、その辺りも気になります。今までこれほどサポーターを掘り下げたサッカー漫画はありません。そういう意味でも突出している作品ではないでしょうか。

| 漫画感想 | 10:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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